第56回全国吟剣詩舞道大会
2026年11月10日(火)、第56回全国吟剣詩舞道大会が日本武道館で開催されます。
全国各地から吟詠・剣舞・詩舞の流派が一堂に集まる、吟剣詩舞界を代表する大きな大会です。
会場は、伝統芸能の大舞台でもある日本武道館。
朝から夜まで、全国の流派によるさまざまな吟詠・剣舞・詩舞が披露されます。
開催概要
・日時:2026年11月10日(火)
・会場:日本武道館
・開場:8:40
・開会:9:15
・第一部終了予定:17:20
・第二部終了予定:20:00
・入場料:5,000円
・チケット担当:龍凰・麗鳳
錦凰流から5名が出演
今回、錦凰流からは、
宗家 龍凰・麗鳳・星萠・翠宝・月芳
の5名が出演します。
第一部では群舞「宝船」を、第二部では今年初めて行われる新しい企画「吟剣詩舞プラス」にて「虞美人」を披露します。
第一部「宝船」
第一部では、5名による群舞「宝船」を披露します。
題材となっているのは、七福神を乗せて大海原を進む、縁起の良い「宝船」です。
詩では、
穏やかな海に朝日が鮮やかに昇り、遠くには錦の帆を張った宝船が見える。
その船には七福神が乗り、笑い声に満ち、金銀財宝がいっぱいに積まれている。
という、おめでたい情景が描かれています。
海が穏やかに晴れ渡り、朝日が輝く中を宝船が進んでいく――。
その華やかで福々しい情景を、5名の群舞で表現します。
出演予定:14:30頃
ぜひ、日本武道館の大きな舞台で披露する「宝船」をお楽しみください。
第二部「吟剣詩舞プラス」
第二部では、今年初めての試みとなる「吟剣詩舞プラス」が行われます。
これまでの吟詠・剣舞・詩舞の形式にとらわれず、現代的な表現や新しい演出を取り入れ、それぞれの流派が自由な発想で演舞を披露する企画です。
錦凰流は、この舞台で「虞美人」を約5分間の演舞として披露します。
「虞美人」
「虞美人」は、中国・楚漢戦争を背景に、項羽とその愛妾・虞美人を描いた作品です。
今回の演舞では、
項羽、虞美人、そして項羽を取り囲む敵軍
の3つの立場に分かれ、刀やお扇子を使って物語を表現します。
敵軍との戦い、項羽と虞美人の関係、そして戦いの中で迎える悲劇――。
こうした物語を、言葉だけではなく、刀の動き、お扇子の表現、身体の動きによって描いていきます。
また、今回は通常の吟剣詩舞で用いる紋付袴ではなく、中国をイメージしたドレス着物や豪華な着物を衣装として使用します。
さらに、現代曲に合わせて演舞することで、伝統的な剣詩舞とはまた違った「虞美人」をお届けします。
古典的な題材を、現代の音楽と衣装、そして刀と扇子による舞で表現する、錦凰流の新しい試みです。
出演予定:19:00頃
日本武道館で見る吟剣詩舞
吟剣詩舞は、吟詠の言葉や音楽に合わせて、刀や扇子を使いながら身体で情景や心情を表現する日本の伝統芸能です。
今回の大会では、全国各地からさまざまな流派が集まり、それぞれの特色ある演舞を披露します。
伝統を受け継ぐ演目から、新しい表現に挑戦する演目まで、吟剣詩舞の幅広い魅力を一日を通して楽しめる大会です。
錦凰流からも、第一部の「宝船」、そして第二部の「吟剣詩舞プラス」での「虞美人」と、異なる二つの舞台をお届けします。
ぜひ日本武道館に足をお運びいただき、全国の流派が集う吟剣詩舞の舞台をお楽しみください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

