お稽古ガイド -費用編- │​錦凰流 港区教室

2026.07.31
2026.07.26

「錦凰流(きんおうりゅう)」四世宗家の荒井龍凰(あらい りゅうおう)です。

​明治生まれの初代生誕から115年続く流派に生まれ、3歳で初舞台を踏みました。現在は東京都港区を拠点に、どなたでも楽しく学べる伝統芸能教室を主宰しています。

​「伝統芸能を始めてみたいけれど、初期費用や衣装代がいくらかかるか分からなくて不安…」という方も多いのではないでしょうか?

​今回は、これから剣詩舞(ぎんけんしぶ)をスタートしたい初心者の方に向けて、体験から舞台出演までにかかる費用を分かりやすく解説します!

​1.はじめに

費用全体の大きな流れ

​剣詩舞を始めてから舞台に立つまでの費用は、大きく分けると 3つのステップ に分かれます。

​体験費用:最初にお稽古体験をする費用

​月々の稽古費用・道具代:日常のお稽古にかかる費用

​舞台費用:半年~1年後、舞台に出る際にかかる費用

​「いきなり高額な道具を買わなければいけない」ということは一切ありませんのでご安心ください。それぞれのステップを詳しく見ていきましょう!

2. まずはここから!体験稽古の費用

​体験レッスン料:3,000円(税込)

(1時間の個別指導 + 稽古の説明)

​お教室や先生の雰囲気、通いやすさを実際に確かめていただくため、入門前にまずは体験稽古をおすすめしています。

​体験時の持ち物・内容

​お扇子・刀・帯など、必要な道具はすべて流派で無料貸出いたします。手ぶら(動きやすい服装)でお気軽にお越しいただけます!

​1時間の体験では、お辞儀などの基本的な所作からお扇子・刀の扱い方を学び、実際に少し振付を体験していただきます。体をしっかり動かした後に、今後のやり取りやお稽古の概要をご説明いたします。

3. 入門後にかかる費用

​体験を経て入門を決めていただいた後の定期的な費用です。

​基本費用(月額・初期費用)

​入会金:5,000円(初回のみ)

​月謝:10,000円 / 月

​会場使用料:約300円 / 回(会場費を参加人数で割ります)

​年会費:4,000円 / 年(毎年1月納入/会の運営費・加盟団体登録料)

​※お月謝は、毎月最初のお稽古の際に流派指定の集金袋にてお納めいただきます。

​初期に必要な道具代(初回お稽古時に購入)

​まずは最低限必要な道具から揃えていきます。

​足袋:3,000円

​お扇子:新品 5,000円 / 中古 3,000円(※詩舞の場合は2本必要です)

​角帯:3,000円

​稽古用 刀:35,000円(※剣舞の方のみ/本格的な居合刀等)

​💡 ポイント

はじめの1〜3ヶ月間は、上記のお扇子・帯・足袋があればお稽古可能です。

※刀についても、最初から高額なものを購入する必要はありません。貸出や練習用の案内も行っておりますので、まずは気軽にご相談ください。

​お稽古用の着物(継続して3ヶ月ほど経ったら)

​「長く続けられそう!」と思えたタイミングで、お稽古用の着物を揃えていきます。

​稽古用着物:10,000円

​稽古用袴:10,000円

​4. 舞台の費用

​半年ほどお稽古を続けると、舞台へ出場できるようになります!

​錦凰流が加盟している市区町村連盟主催の舞台(年6回ほど)や、年に1度のコンクール(5月東京予選・7月東日本大会・9月全国大会)など、日頃の成果を発表するチャンスがたくさんあります。

​舞台出演にかかる費用

​舞台出演料:3,000円〜5,000円程度 / 1回

​舞台衣装について

​舞台に出る際は、流派指定の紋付・袴を着用します。浅草の呉服店にて寸法を測り、仕立てるのが基本です。

​着物:40,000円

​袴:30,000円

​襦袢(下着):5,000円

​💡 錦凰流だけの嬉しい安心ポイント!

「衣装貸出制度」

​「いきなり仕立てるのはハードルが高い…」という方のために、錦凰流では流派の衣装貸出を行っています!

​レンタル着物:3,000円

​レンタル袴:3,000円

​※仕立てた衣装と異なりサイズ調整が必要ですが、「まずは舞台の雰囲気を味わってみたい!」という初心者の方に大好評です。

(※コンクールや日本武道館大会などの大きな舞台では、ご自身の寸法に合った仕立て着物の着用が必要です。)

​5. その他の費用

​1年以上お稽古を継続されたお弟子さんを対象に、「雅号(がごう)審査」という昇段試験を行っています(任意受験)。

​初段受験料:15,000円〜(審査合格後にお納めいただきます)

​雅号とは、いわゆる芸名のことです。合格すると流派から雅号が授与され、舞台でもそのお名前で出場できるようになります。師範を目指して10年かけてステップアップしていくやりがいのある目標です。

​まとめ

明確な料金体系で、安心して伝統芸能の世界へ

​剣詩舞の費用についてイメージは湧きましたでしょうか?

まとめると、スタート時に必要な費用は以下の通りです。

ステップ1:まずは体験稽古

​体験料 3,000円 のみ(道具はすべて無料貸出!)

​ステップ2:入門時(最初のお稽古)

​入会金 5,000円

​初月お月謝 10,000円

​基本道具代(足袋・お扇子・角帯など)約11,000円〜

​錦凰流 港区教室では、「いくらかかるか分からない不安」をなくし、どなたでも安心して伝統芸能に親しんでいただける環境を整えています。

​「敷居が高そう…」と感じている方も、どうぞご安心ください。まずは体験稽古で、お扇子や刀に触れる楽しさを味わってみませんか?

​お会いできるのを心より楽しみにしております!

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